国際少林流空手道 少空会について

<団体名改称のお知らせ
この度、「全日本空手道少林会」より「国際少林流空手道少空会」に改称しました。
旧名称「全日本空手道少林会」は、戦前における唐手(空手)の大家の一人である喜屋武朝徳先生に師事し、少林流空手道の普及に務めた奥原文英先生より三代目曠先生に継承され、沖縄空手伝統の古流型を守り受け継ぐことでその礎が築かれました。
新名称「国際少林流空手道少空会」は、この継承された「少林流空手道」を日本のみならず世界各国で学び、伝承し、更なる技術進化に向け武の道を探求する者が集い、少林流空手道「少空」により出会う一期一会の機会を大切にし、「少空」という場に一堂に「会」する意味が込められています。

<目的>
喜屋武朝徳師事奥原文英より三代目曠に継承された少林流空手道を基盤とし、 その伝承と普及ならびに更なる技術進化に向け武の道を探求し事業発展に寄与、 会員相互の親睦を図り人格完成を最終目的とする。

<定義>
少林流空手道を修練している者、及び愛好者をもって構成した団体を国際少林流空手道 少空会(以下少空会と記す)と称し、 少空会本部を少空会発祥の地、神奈川県横須賀に置く。(昭和30年に発足)

<事業>
少空会は目的達成の為、次の事業を行う。
1.昇段・昇級審査会の開催。
2.技術研修会の開催と指導者の育成。
3.指導員の国内外への派遣。
4.目的を同じくする他流派との連携。
5.刊行物の発行等による普及事業。
6.レクレーション等の開催。
7.その他、目的を達する為の必要な事業及び研修。
                           (国際少林流空手道 少空会規約より抜粋)

<少空会役員構成>

 ・会長
 ・副会長
 ・相談役
 ・技監
 ・理事長
 ・副理事長
 ・理事
 ・事務局長
 ・会計
 ・会計監査

<少林流伝承図>